アラフォーだって、結婚したい! ~だって、女だもん~

「あぁ、渡辺君て美々の幼なじみなんですよ。
何か、美々の事好きっぽいんですよね。」


ふんわりと笑いながら答えてくれたんだけど、私の前に座る美々ちゃんの顔が、心無しか、強張っていた。


「賢二は別に、私の事なんて好きじゃないよ。」


少し宮田さんを睨む美々ちゃん。


「そうか?
俺は、絶対美々の事好きだと思うぞ?」

「そうだとしても、私は賢二とは、付き合わないから。」


残りのビールをグイグイ飲む美々ちゃん。


美々ちゃんの気持ちを知ってるだけに、私の気持ちは複雑だ。