「すみません。 お忙しい時に……。ちょっと近くまで来たので、あなたと少しお話ししたくて。」 「いえ…。」 「兄から聞きました…あなたの事。 正直申しまして、ショックを受けました。」 椅子に座ってから、全く変わる事なく、私を真っ直ぐ見据えている。 「私……兄が好きです。幼い時からずっと…変わる事なく。」 えっ!? すき………?