アラフォーだって、結婚したい! ~だって、女だもん~

「あっ…そうだ。」

背中に回っていた右手を離し、ジャケットのポケットに入れた。


「何?」


「これです…。」


宮田さんから離れて小さな包みを見た。

「何ですか?これ。」


「開けてみて下さい。」


少し照れ臭そうにする宮田さんを見ながら、言われるがまま包み紙の中から箱を出した。


それは、有名宝石ブランドの「テファニー」だった。


ドキドキしながら、箱を開けると、お約束の青の箱。


もしかして……?