「よぅ,神城」 「お久し振りです」 華座学園高等部野球部専用グラウンド。 現在練習試合が行われているグラウンドの隅の金網の外で,その試合を観戦していた十座たち。 「いいんですか。練習試合とはいえ,試合中に」 「大丈夫。今ウチ攻撃中だし。打者五番だし」 「そうですか」 苦笑いの十座。