真夏の太陽




「天寺!何してんだよ」

天寺は立ち上がり,十座と眼を合わせた。

「これ」

天寺が見せたのは,入部届。


「親。説得するのに,丸二日もかかっちゃった」

「まじかよ」

「これでバッテリー組めるね」


笑顔を見せ,十座を見た。

十座はまだ戸惑っているようで,眼をぱちくりしている。

「これからよろしく。十座」