【長編】sadist and masochist love stories

「湊司、相談したいことがある。」


陽生が周りに聞こえないぐらいの小さな声で言った。


珍しい。


けど.....


「あぁ。
どうせ、みなみだろ?」


「うん。
わりぃな。」


「別に。」


そんな話をしてたら、周りから歓声があがった。