「これ何?」
「…」
あたしは、答えることできんくて、黙ってしもた。
「言えないようなこと?」
「…」
「陽菜ちゃん?」
りょうは、立ち上がり壁を殴りつけ、怒り出した。
りょうが怒ったのを初めて見たあたしは、びっくりしたのと
恐怖で声が出なかった。
「浮気か?
それとも、このプリクラの奴が本命なのか?」
「…う…浮気しました。
本命とかじゃない。
…寂しかってんもん!!
全然逢えんくて…」
あたしは、大嫌いやったやつを
今は、本間に大切に愛してる。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…