「そっ そこまでいわなくても……」




アタシはズバズバいわれまくりで、テンションがガタ落ち。













「楽しいなぁ~~さくちゃん」
ハ?
さくちゃん?
誰ソイツ。













「さくちゃんて誰だよ。本人も若干ひきぎみだ。」


ようしけは、アタシとチラッとだけみて、また視線をごうえんじさんに戻す。












そんな一瞬で人の表情まで、わかっちゃうんだ。










「アンタ、すげぇのな。」






アタシは知らぬまに、呟いていた。












ハッ!
「しまっ……」









「ちなみに…きづいてるかもしらんが、さくちゃんていうのは、お前のことだ。」






ハレ??

さっきアタシがいったこと聞いてなかったのか…?