結局。この日はようすけに何故あんな表情で部屋にもどったかは聞けずに、1日が終わった。




-次の日。
今日から新しい学校へ通う。


楽しみだな♪






管理人室にいくと早速制服に着替えて朝食を食べているようすけがいた。
「お、おはよ……」
まずアタシが声をかけた。




「おー……」
と、ダルそうな返事が返ってきた。






「さっ。食ーべよっと♪」と、席についた。
「おはよう!小町ちゃん」「あ!おはようございます。シンさん。」






「早く食べないと遅刻しちゃうぞ☆」
え?この声は
「瑞樹さん!!おはようございます」
「うん☆おはよっ☆」







「おい………小町………いくぞ!!遅刻する…」
「一緒に通うの?」
アタシの口が勝手に動いていた。






まさか………








「そうだけど?」
と、当たり前のように答えやがった!!!コイツ!!「ヤダ!ずぇったいにヤダ!!」
「無理。強制。」
と、いって持ち上げられた。しかもかるがると……






「イヤだぁー!!離して!!」