「じゃっ、早くご飯つくろっかなー…」
「じゃあー……アタシ手伝いますね!!」
「うん。ありがと、助かるよ。」
ニッコリと天使のような、微笑み。






でも……







「…俺も、手伝う。」
「ようが??めずらしいね。」
フンとそっぽを向くようすけは、なんだかカワイイ。












「その気持ちは嬉しいよ。でも…ダーメ!ようは、瑞樹と話し合いしなきゃ。」
「え~?大丈夫だよ~。しかも、ようすけと二人とかヤ~ダ~☆」
み、瑞樹さん!?