それから… 私たちは、家に帰った。 赤宮クンたちはというと――――― 「「おっじゃまっしまぁ~す☆☆」」 なぜか…私たちについて来ていた…… 何で…?? しかも綾羽まで。 『チッ、何でついて来るんだよ!!』 先生はとっても機嫌が悪くなっていた。 「「「…うわぁ。こんな先生見たことない…」」」 気づけば、3人でハモってた。 『おぃ、楓。今、“先生”って呼んだよな??』 え…?? なんか、先生が… 意地悪な微笑を浮かべながらこっちに来た!! ナニ!?何が起こるの!?!?