でも…

「こんな所でやらなくってもいいじゃないですか!!」

『ははッ♪楓がキスしてくるのが悪いんだろ??』

「だって!!先生をビックリさせたかったんだもん!!」

『ビックリしたよ?』

「ホント??(☆^ー^☆)」

『もちろん♪』

「そっか!良かった☆じゃあ、教室に戻ろう!!」

『急ぐぞ!!』


教室に戻ると、みんなが「長い説教だったね。お疲れ様♪」って言ってくれた。

先生には、「説教が長すぎますよ?ダメじゃないですか!!」って怒ってた…



それから、打ち上げパーティーをした。

みんなで騒いで、片づけをきちんとしてから帰った。





綾羽をウチに呼んだ。

それから、私たちは綾羽にこの事を話した。

とっても喜んでくれた♪

先生に、「もしも楓を泣かしたら、私が許さないからね!?」って言ってくれた。

みんなで笑いあった♪














――――――この幸せな時間が続くといいな。

私は、心から願った。