「バカ…バーカ!!それでも…私は嬉しかったの!!……先生に…愁志に抱きしめられて…嬉しかったのにぃ!!!!!!!」 私はバカだ… 今頃になって、先生の…愁志のことが好きだと気づくなんて。 ―――――遅すぎかぁ…… でも、この気まずい状態だけは…なんとかしなきゃ 明日、朝イチで謝ろう!! そう決心した私は、眠りについた。