≪ピピピピピピッピピピピピピッ…≫

う゛~ん…

もう朝なの…??

!!ヤバイ!!!!今は何時!?!?

「7時45分…?ウソ…」






「ち、遅刻だぁぁぁぁぁぁ!!!」


私は急いで学校へ行く準備をした…

学校へも全力疾走で向かった

…なのに。



≪ガラガラッッ≫

うう…みんなからの視線がイタイ……

『こら!!雪村!!!!!遅刻だ!!!!((怒』


「す…すみません。」




今は既に朝礼の真っ最中。

それでも…授業中よりかはマシだったかもしれない…

私は急いで自分の席に着き、恥ずかしかったので机に突っ伏した




~♪キーンコーンカーンコーン♪~♪




『じゃー、朝礼は終わります。雪村、放課後は説教だからな?ちゃーんと、準備室に来るんだぞ??((怒』

うわ…先生から、もろ怒りのオーラが……

怖すぎるぅ…



「楓~??大丈夫!?」

「綾羽~…」

「なにかあったの?」

「う…ううん。何にもないよ~♪」


心配をかけさせたくなかったから、ワザと明るく振舞った…