店を出てから瑠璃の目の輝きは増していた。



なんて素敵な店なの!



美味しいわ、店員はかっこよすぎるわ、じゃり○子チエだわ……。



ん?最後のは関係ないか。



瑠璃は家に向かって歩いていた。



それにしても次はいつ来ようかしら。うん、明日にしよう!



だってぇ瑠璃待ちきれないもの〜。



足取りは軽やかに、何気にリズムをつけながら歩いていた。



鼻歌なんかも歌ったりして。