自分に嘘はつきたくない
「優希の事好きだよ?」
「っはぁ!?」
赤くなってパッと体を起きだした
「妹として。」
今だけは今だけは、俺の“嘘”を許して…。
「優希も好き…。あたしの片割れだもん♪」
嬉しかった嬉しかった…。片割れ…かっ…。
「優斗、東京に何しに行くの?」
「あぁ、ちょっと前にスカウトされたから。」
「スッスッスカウト!!!!?」
いやいやビビリすぎだろ。
「何の?」
「モデル」
「モデル!!!!!!!!!?」
反応がでかい…。
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