カミレンジャーセカンド!


「お前たち!いつまでもふざけている場合じゃないぞ!!ワルイダーとワイルダーが手を組んだのだ!」


 ・・・・・・・・・だから、どうした?レッド。


「良かったですね。」


 とりあえず、そんな言葉でまとめておいた。


「そういうコトではない!地球の敵の二人が手を組んだのだ!今こそ変身のとき!」


 レッドの叫び声。


「・・・・・・・・・大丈夫じゃないですか?」


 なんだか、あの二人もノリ良さそうだし・・・。


 たぶん、お饅頭とかそこらへんで、懐柔されるかと・・・。


「違う!!このときを逃し、いつ変身するというのだ!」


 ・・・・・・・あ、そういうコトですね。


「でも・・・150万だし・・・。」


「大丈夫ですよブルー!私たちのお金じゃないんですから!」


 実くんよ・・・そういう考え方が増えているから、今の日本が良くならないことにナゼ気がつかない!


「まぁ、でもレッドの言葉には一理あるわね。」


 恵が言う。


「確かに・・・このチャンスを逃したら、変身なんてできないかもね・・・。」


 ピンクまで乗っかってくる。


「・・・・・・・・・・まぁ、それもそうですね。」


 実は青山も、変身はしたかったのだ。


 やっぱり、戦隊ヒーローといえば、変身は一種の醍醐味。


 150万というお金はチラホラしていて離れないけど、やっぱりチャンスであることには変わりはない・・・。