「フッフフフ・・・また、返り討ちにあうとも知れずに・・・覚悟しろ、ワイルダー。」 意気揚々とブランコの対面に腰をつけるレッド。 ・・・・・・よし。 「これで、邪魔者二人は消えたわね。」 ・・・・・・・そうですね。ピンク姉さん。 まったくの同意見です。 「それじゃあ、行きましょう。」 恵の意見に反対意見が出るはずもなく、レッドとブランコを置いて、四人で進もうとすると。 「「つっこめやー!!!! 」」 二人同時に言われた。 ・・・・・・・・・仲いいな、お前ら・・・・・。