「ちょっ…美…樹…っ」 真っ赤になった那稚は俺から逃げようと 必死になって拒む 「コレ。俺のモノって印だから。 消すんじゃねーぞ馬鹿」 別にエロい事がしてーわけじゃねぇ ただ、那稚があいつのように 俺の前からいなくなりそうで… 怖くて… まだ…那稚には話してない俺の過去。 そろそろ話したほうがいいのか…