次の日 美樹は復活した そして一緒に学校へ向かう すると、 「よぉ那稚」 「零汰!?」 赤い車に乗って来た零汰 「この人が…?」 美樹は首をかしげてあたしに 問う 「あ。電話の男の子?」 「あ。ども。あの、この前は…」 「別にいいって。愛されてんなー那稚は」 そう言ってあははと笑う零汰 「で、用は?」 あたしが聞くと ああと言って話し始める 「ちょうど見つけたから」 …なんともノーテンキな答えだ事