俺様王子とツンデレ彼女!?







「よー那稚!!」


「零汰ぁ!!」


久しぶりの再開にハグをしたあたし達

周りからジロジロと見られるが
そんなの気にしない♪




「どこ行きたい?」

「どこでもいい♪」

「よっしゃ。まかしとけ」




そう言ってあたしの手をぐいぐい引っ張っていった
零汰



「どこ行くの?」


「いいからいいから♪」


そう言って美樹の家から近い、

商店街をぐるぐる回った