俺様王子とツンデレ彼女!?










あたしが心の準備を決めたころには
もう光の家の前だった





…あいかわらずでかい家だな…
てか入るのははじめてかも


緊張しながら入ると
そこには、おばさんがいた





昔はいっぱい甘やかしてくれた
だけど今は堅苦しい空気が

漂っている




「失礼します…」


「どうぞ」



そして趣味とかどこを好きになったとか
いろいろ問われた


あたしはガラにもない

「生け花です…

 好きになったところは…」


と答え続けた





つか…足が痺れて痛いんすけど…