あたしが心の準備を決めたころには もう光の家の前だった …あいかわらずでかい家だな… てか入るのははじめてかも 緊張しながら入ると そこには、おばさんがいた 昔はいっぱい甘やかしてくれた だけど今は堅苦しい空気が 漂っている 「失礼します…」 「どうぞ」 そして趣味とかどこを好きになったとか いろいろ問われた あたしはガラにもない 「生け花です… 好きになったところは…」 と答え続けた つか…足が痺れて痛いんすけど…