ツンデレプリンス



一条くんは舌打ちしたあと、私を一睨みして自分の席に座ってしまった。


なんだかよく分からないけど、やっぱり嫌われてるみたいです。私。


クラスの一部の人から哀れみの眼差しを感じる。


本当、ダメだこれは。



拝啓母上様


娘はやっぱりこの先やっていく自信がありません。