もーつあると

私は一人になってしまったのでしょうがなくフルートのところに遊びにいった。

「梨緒~!!合わせよ!!」

「良いよ。ってか何できたの??」

「つまんないから」

本当はこんな理由じゃない。

何かくぅちゃんといると

気持ちがくぅちゃんに向いてしまうかもしれないから。

いくらうちでも二股は嫌だ。

「ふ~ん。そっかんじゃぁ最初から」