作業をしてた雅人が手を止めてあたしに話し掛けてきた。 ぼーっとしてたから少し驚いた。 「あのさ。俺にみとれるのはいいけど、そろそろ学校いったら??」 っ!!!! 時計をみると10時。 なんかまじめんどくさい。 「あぁ。もぅこんな時間か〜・・・。 行ってくる。雅人もちゃんと行けよ。」 そう言ってぺっちゃんこのかばんを持ってそんなかに鏡やら化粧ポーチやら詰め込んで家をでた。