「酷い振り方をしたんだ」 "酷い振り方"―? 「それって―…?」 「ここからは内密なんだ。また青夢荒れるから」 そういって瀧はただ切ない顔をして笑った 内密…かぁ。 「まぁ、お前が心配することないよ。ただ青夢を宜しく頼む。」 瀧がそう言い残すとグラスに入っていた酒を一気飲みして「俺も寝る」ってソファーに倒れ込んだ "彼女"かぁ――。 別にあたしは青夢に訊こうともしなかった 青夢がこれ以上傷つくのは嫌だから。 ・