「わかった。 絶対、次のゲームを取って勝つから」 いつもなら、そんなの関係ねぇとか 言うのに・・・・ やっぱりそれ程、体がつらいのかな。 あたしはそれいこう、幸人には何も 声をかけなかった。 すぐさま時間は来て・・・・・ 「じゃあ。 絶対次のゲームで試合終わらせるから」 「幸人!! 絶対勝ってね。」 彼は、あたしの言葉に頷いて、またコート へと言ってしまった。 何とか体が持てばいいんだけど・・・・