あたしが大声で叫んだ事により王子様
が、あたしの方を見て笑ってた。
笑うなし~
って言うか、笑顔も可愛いじゃん
この王子様♪
エレベーターから降りるとすぐ前にドアが
一つあって王子様はポケットから出した、
カードキーでそのドアをあけた。
先に入った王子様にあたしも急いでついて
中にはいると
大きなリビングがすぐあって
そのリビングの左右側にまたドアがあって
王子様はその右側のドアの方にあたしを
連れてきて
「こっちが、あずさの部屋だから。好き勝手
使っていいよ。
荷物はもう部屋にあるから。」
王子様はそれだけをあたしに伝えると
逆の左側のドアの方へ行った。
「ちょっとまって~!!」

