「もちろん。どうぞ あずさの事よろしくお願いします。」 やっぱり・・・・ 結衣、あんたって人は!! 「じゃあ、あずささん。 行きましょう。僕について来てください」 いったいどこに行くんですか!? あたしがキョロキョロしてると 結衣があたしの背中を押して、 「行ってらっしゃい。 がんばってね~。」 あたしは結衣に背中を押され王子について 行くことになってしまった。 キャーみんな見てるよ~。 超恥ずかしい・・・・ この時点であたしの普通の学校生活の夢は 消え去った・・・・