普通に道を歩いているだけで、 パリの女の人がみんな振り返る。 幸人は、どこに行ってもこんな感じ だから、もうなれちゃってるのかぁ~ とかを思いながら幸人の隣を歩く もしかして、これって周りから見れば 彼氏と彼女に見えちゃったりするの かな!? 幸人はそう言うことわかってるの? そんな思いは消えることなく、 いつの間にか別荘に戻って来ていた。