**Ran**



「あッリョウ!!」


俺はリョウのことをすっかり忘れていた


「やっべ!」


急いで戻ったがリョウの姿はなかった


「あの野郎…帰りやがったな~…」




そして夜になった
いつものように俺はベッドによこたわり
携帯を取り出し、リョウにメールを打った


「「おいこら!!リョウ!
お前また勝手に帰りやがったな!??」」


♪♪♪..


リョウから返事がきた


「「いやいやッ!
俺災難だったんだって!!
お前待ってたら今日のヤマンバが絡んできてよ~(;´Д`)
振り回されちまった…」」


俺は慌ててメールを打った


「「はッ!??
まぢかよ( ̄□ ̄;)!!
そんでどーしたんだ?」」


♪♪♪..


返事がくる


「「トイレ行くっつって適当にばっくれた(´∀`)b」」


リョウ
お疲れさん。
と思いメールのやりとりを続けていた