そんなたわいもない話をしていたらチャイムが鳴った。


「鳴っちゃったぁ…
しょーがないっ!教室戻りますかっ」

間宮と一緒に教室に戻ると清香が話掛けて来た

「も~!2人してサボったでしょお」

「そーりぃ
先生なんか言ってたぁ?」

「別にぃ
誤魔化しといたから☆」

「サンクスッ
でもさ、清香の事先生信じた?(笑」

「失礼だし!
信じてなかったけど(笑」
「ダメじゃん!どうしたの?」

「愛実(アイミ)の登場だよ」

愛実は友達で、メガネをかけた良い娘です☆
ついでに愛実も彼氏持ち……

あ、虚しくなった。


「でもまぁ、流石愛実だね!
よっ、優等生!」

「イキ、それ誉めてるの?」

「ベタ誉めだよん♪」