『莉玖ー!!帰ろうー』


「あ!!亜依ちょっと待って」


あれから

早坂は戻って来なかった昼休み終わって

机になにもなかったし多分帰ったんだと思う



あのあと授業中もずっと考えた……


けど早坂の気持ちはわからない………


『莉玖?……莉玖ってば!』



「あ…ごめん亜依」


『どうしたの?早坂となんかあった?』