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あれからしばらくたったある日…


―キーンコーン カーンコーン―

「きりーつ!」

「きをつけー!」

「れいっ!」

「さよーなら!」



んじゃっあたしも帰るとするか。

その頃はもう入学してから半年たっていて、あたしにも女友達も出来た。
だけど、帰りはずっと智志と2人。時々他の人もいたりするケド、ほとんど2人っきりで帰る。