「しゃあないやん、兄弟も兄貴2人なんやしさ!」 「それ関係ないやろ(笑)」 ま、そうやけどさ… 別に克服しようとか思ってへんし、ええねんけどな! 「お前、そんなんやから彼女出来へんねん」 「夏休み終わったし、しばらくいら~ん」 "おもんないやつやな"って冗談か本気なんか分からん台詞吐いてリュウは自分の席に戻った。