「裕太？」


「…な、なに？」


「ごめんね…」


「…何が？」


「あたし裕太に頼ってばっかりだよね…あたし頑張るから不安だけど…」


「………アミ………あ、ああ！がんばれ！」


「うん！」


あたしは


このときまでは


頑張ろうっておもってた…


このときまでは……