俺の宝物

‘‘保健室’’

ガラガラッ……


「莉奈?」
『優…斗?…』
「入るよ…」
『だめ!!彼女いるんでしょ!!だめだよ…』
「何言って…」
『彼女のとこ行ってあげなきゃ!!』

「…いない」
『え?』
「そんなのいないって言ってんの!!」
『な…んで…だってあたし昨日…』
「それは…諦めてもらうために…」
『優斗はあたしのコトなんか好きじゃないじゃん!』
「誰から聞いた?そんなこと…」