朱雀はこちらへ向かって来るある存在に気が付く。
「…あくあっ!?」
『朱雀っ!さっきは本当にごめむぐぅっ』
朱雀はあくあが謝る前にあくあの口をふさいだ。
「お前は謝んな。俺がわりぃんだ。…ごめんな?」
『///っ!』
あくあの頭を優しく撫でる朱雀。
『朱雀…仲直りしよ?』
「…ん。」
こうしてめでたく仲直り。一件落着。
かと思えたが…
「(う、上目遣い…抱きしめた…Σはっ、な何考えてんだ俺は!)」
…一人の男はこの際ほおっておことにしよう。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…