兄カレっ!!


流石は旅館の料理と言ったところか。それはとても綺麗な盛り付けだった。

ふと、あくあが朱雀の方を見ると…

「がつがつもぐもぐ…んぐっ!」

朱雀は大量の料理を物凄い勢いで食べていた。

『(朝からそんなに!?)』

あくあは驚いたがあえて突っ込まず朝食を口に運ぶのであった。