『ぶー。起きるよぉ』 あくあは口をとんがらせて渋々起きる。 「早く着替えろよー。朝メシなくなっちまうぜ?」 見ると朱雀はすでに制服に着替えていた。 『はーい』 あくあは返事をしてすぐに服を脱ぎだした。 「…何俺の前で堂々と着替えてんだ?」 『え?あ…』