兄カレっ!!


『すーすー』

「…寝ちまったか。」

朱雀は微笑むとあくあの布団を掛けなおしてあげた。
『…べ…る』

「(寝言か?)」

『むにゃ…カマンベエエェルゥ!!』

「Σ(うるせー;!)」


こうして朱雀の眠れない夜が始まるのであった。