「いや、知ってるもんだと…」 「そういや料理人達は寝る場所どうしてんだ?」 「アイツらは一つの部屋で仲良く…」 「とことん暑苦しいな;」 朱雀は額に手をあてため息をつく。 「じゃああくあちゃん俺の部屋来る?」 『行く行くッ!』 「駄目に決まってんだろ;男は狼だからな。」