『すごいっ料理人さんなんだ!』 「あぁ、あとついでに家族だ。」 「「ついでにってなんじゃゴルァ!!」」 料理人達の息はぴったり。だが残念なことに暑苦しさは健在している。 「あくあ、時間ねぇから早く行くぞ。」 ここで朱雀は本題を思い出し、あくあの腕をつかむ。 『あ、うん!』 二人は街へ向かった。