兄カレっ!!


「あ、朱雀じゃーん☆」

「何可愛い子連れてんの?まさか彼女じゃないよね」

「やだなぁ、朱雀に彼女なんて出来たら俺は羨ましすぎて今頃犯罪者だよ〜♪」



「ころすのかッ!?お前は俺をころす気なのかッ!?」

朱雀は焦って突っ込む。
男達はワイワイ楽しそうに話している。若干黒いオーラが見えるのはきっと気のせいだ。


『朱雀…この人たちは?』

「あぁ、こいつらはここn「「旅館の料理人でっす!!」」…見ての通りバカだらけだから近づくな。」