家に着いた私は嘉穂に報告。
「かくかくしかじかで、男の子に会えなかったのぉ~(泣)」
『その人ってどんな人?』
「えっと、前髪が少し長くて、クールな目をしてて、背が高い人だった。」
『あたしの彼氏の友達に似たような人がいるんだけど、今日見てみる?』
「う、うん!!」
~夜7時~
『お姉ちゃん行くよ~』
「うん!!」

~10分後~
『あっ!修哉!!こっち~』
修哉『おぉ嘉穂ぉ~』
嘉穂『お姉ちゃん、この人があたしの彼氏だよっ』
修哉『こんちわっす!!嘉穂のお姉さん!!』夢「あっ!嘉穂がお世話してますぅ!!」
嘉穂『あの人は?』
修哉『もぅ、来ると思うけど……アッ!!来たー!秀樹!』
嘉穂『どう?お姉ちゃん?あの人?』
夢「あ、あの人だっ!?」
秀樹『ふぁ…寝みぃ…で何?』
夢「あ、あのあたしの事覚えてる?今日会ったんだけど…」
秀樹『あー覚えてるよ~偶然だねっ』
嘉穂『ジャァお姉ちゃん!!あたし行くね!!んじゃぁ修哉行くよ~』
修哉『うぃーっす』
………
夢「あっ秀樹君って何年?」
秀樹『中2っす』
夢「あたしと同い年!?先輩かと思った…。」
秀樹『君ずけヤダから呼び捨てでいいよ~』
夢「あっ!分かった。メアド交換しよぉ」秀樹『うんーよし、完了。』
夢「今日遅いのにごめんね?ありがとうっ(^w^)」
秀樹『いや別に。んじゃぁバイバイ。』
夢「バイバーイ」

…何かチが~ゥ!?