「ボサっ」
私は部屋に行き、ベッドに倒れた。
モテ女になりたいなぁ~。
そうだっ!貯金五万あるから嘉穂にモテ女にしてもらお!o(`▽´)o
「コンコン」
『はぁ~い』
「嘉穂ぉ~五万でモテ女にしてぇ~」
『五万!?充分モテ女になれるよっ!?』
「んじゃぁ今から!!」
『リョウカァイ~着替えたら、玄関に来て!』
「はぁ~い」
私はソッコー着替え、玄関に行った。

「ミーンミーン」
『セミうざっ!』
「こら、嘉穂ぉ~言葉使い悪いよ!!」
『はぁ~い~(`ε´)あっ着いた!雑貨屋!』
「初めて見た~」
『まじ!?ありえない(笑)ここで、ネイル道具、化粧品、服、流行りの小物、全部買うよ!!』
「うん!!」
『お姉ちゃん、何色が好き?ネイルとかメイクの色で参考にするぅ~』
「紫!!」
『マジカよっ!普通はピンクとか水色だろ』
「だって…。」
『お姉ちゃんはオレンジが似合いそうだねっ!よし、オレンジねっ!』
「う、うん…。」