あたしと瑠依クンの距離が 1メートルぐらいになってしまった 「俺が人間界に来てまだ二日 たった二日で運命の相手が見つかるなんてな」 そう言いながら あたしの顎を持って クイッと上に向かせた 目の前にはどアップの瑠依クンの顔 微かに息がかかってくる 動けないし 喋れないから 顎を持つ手を振り払うことすら出来ない ・・・目を逸らすことも出来ない