そして、一番重要なこと・・・・。
「あたし、毎晩朱音さんの存在が気になって夜も眠れなくて睡眠薬を大量に服用しちゃった・・・。ごめんね。」
龍は、とても驚いた顔で見ていた。
「俺のせいでごめん!!朱音は、友達だよ。」
そう言った龍の顔を見た。
とても、複雑そうな顔をしていて不安になった。
でも、龍を信じないといけない。そう心に決めた。

その信用は、糸も簡単に裏切られた。