あたしは、二度目の告白にとても驚いた。
でも、龍の心が変わっていなかったのが嬉しかった。
あたしは、
「あたしも龍のこと大好きだよ。
        ずっと一緒に居てください。」
照れながらも、龍に伝えたくて言った。
龍は、嬉しそうに
「俺らの片思いって長かったよな。でも、その分幸せが大きいよな。」
はにかんで言った。
あたしと龍は、お互い笑いあって思い出を語った。
話しは尽きることがなかった。
この日は、二人仲良く眠った。