静かな空の下で


『ひとり?これから仲良くしない?』





すっごくびっくりした。



何で?

何でこんなあたし?





「…いいの…?」




『うん♪私はあなたと仲良くしたいの!』






それが

素直に嬉しかった。




「じゃあ…よろしく!
あたし、黒空栞。」


『栞ね、オッケー!今日は二人のお友達記念日だぁー!』




そのあと。

メアドを交換した。